2008/07/14(月)
自然の恵み』
[梅雨] ブログ村キーワード

ume_flower


撮影日:2008/2/24 
撮影者:ダンナ
場所: 大阪 万博公園



梅雨は、
北海道を除く日本、中国の揚子江流域、朝鮮半島南部に特有の現象で、
中国でも、6月の長雨のことを、”梅雨(メイユー)”というのだそうだ。

ところで、”梅雨”と書いてイメージするのは、
文字通り、「梅」

梅の花は、2月ごろに咲くのに、
どうして6月の長雨が「梅雨」なのだろうか?

どうやら、「梅雨(つゆ)」「梅」は、
花のほうではなくて、
実のほうに関連しているらしい。


梅の花が咲くのは一、二月。
六月はちょうど梅の実が黄色く熟す季節。
その時期の雨だから「梅雨」と呼ぶのだそうだ。
この名称は中国からきたと言われ、
揚子江流域の風物をうたった詩の中にでてくるとのこと。

なんとも、自然の恵みを感じる風流なネーミングではないか。

ちなみに、”梅雨”のことを英語では”Rainy season”
いたって普通な表現。
”梅雨”の現象が、中国南部・韓国・日本だけであることを考えると、
英語に的確な表現がないのも仕方ないのだが、
やはり、”梅雨”のほうが、季節感を感じてしっくりくるような気がする。

ジメジメしてうっとうしい長雨も、
”梅雨”と季節感あふれる名前で呼ぶことで、
どことなくウキウキしてきて、「梅雨を楽しもう」という気持ちになってくるような気がするから不思議だ。
そして、自然の恵みに感謝もしたくなる。

昔の人は、自然の色んな現象を楽しむ知恵を持っていたのだと、
しみじみと感心する私なのである。













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