2008/07/23(水)
”言葉の壁”が教えてくれたもの』
Selamat Siang juga,
Aku baik-baik saja, Terimakasih.

私が勤める会社のインドネシア工場のローカルスタッフである、
Rihaniちゃんからのメッセージだ。
私から送った、インターネットで調べたインドネシア語の挨拶文、

Selamat Siang. (こんにちは)
Apa kabar ? (お元気ですか?)

に対する返事で、

Selamat Siang juga, (こんにちは)
Aku baik-baik saja, Terimakasih. (私は元気です。ありがとう。)

という意味だそうだ。
さらに、Terimakasih(ありがとう)と言ってもらったら、
Sama-Sama(どういたしまして) と返すと、相手との距離がぐっと近くなるそうだ。

海外のローカルスタッフとのメールのやり取りには、
ちょっとした言葉を教えたり、また、教えてもらったりできるという楽しみがある。


日本人同士ならどうってことのないやり取りでも、
海外の人たちとなら、”言葉の壁”がある分、
ちょっとした簡単な会話でも分かり合えたときには嬉しくなるし、
彼らとのやり取りが楽しみにもなるのだ。

私が初めてこの”楽しみ”を味わったのは、
私が今の会社に勤めるようになって間もない頃、
初めてマレーシア人スタッフに連絡を取った時だった。


2008/07/21(月)
シベリウス *** 交響詩「フィンランディア」』
私が初めて「フィンランディア」を聞いたのは、
25年ほど前、テレビ放映されていた世界名作劇場「牧場の少女カトリ」で、
BGMとして使われていたときであった。

「牧場の少女カトリ」は、
アウニ・ヌオリワーラによる原作をアニメ化した1984年放送作品で、
20世紀初頭のフィンランドが舞台のお話である。

9歳の少女カトリは、3年前にドイツに出稼ぎに行った母の帰りを待ちながら、
苦しい家計を助けようと、働きに出る。
そして、カトリが家畜番として働いた牧場の風景とともに流れていたのが、
この、「フィンランディア」であった。

北欧・フィンランドの壮大な自然、
緑豊かな森、
鳥のさえずり・・・

そんな情景をイメージさせるような、のびやかな、美しいメロディー。

私の中での「フィンランディア」は、「牧場の少女カトリ」の影響で、
このようなイメージがすっかり定着していたのだった。

ところが最近、
テレビでこの「フィンランディア」が演奏されているのを聴いて驚いた。
私の耳に飛び込んできたこの曲は、とても激しく、熱い曲だったからだ。
さらに、どこかで聞いたことがある旋律であった。

そう。ブルース・ウィリスの代表作「ダイハード2」の最後で、
ブルース・ウィリス演じる主人公がテロリストに打ち勝って、
妻の救出に成功する場面で流れていた曲なのであった。

そして、私がずっとイメージしていた「牧場の少女カトリ」の「フィンランディア」は、
交響詩「フィンランディア」の一部分で、
「フィンランディア賛歌」として有名な部分であるということもわかった。

「フィンランディア」

なんと激しく、なんと力強く、
そして、心のそこから熱い血潮がみなぎるような、
なんとパワーあふれる曲なのだろう。


そのヒミツは、この曲が生まれたフィンランドの時代背景に隠されているようだ。

「フィンランディア」が作曲された1899年当時、
フィンランドは帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていた。
そんな中生まれたのがこの「フィンランディア」であった。
この曲のパワーは、たちまちフィンランドの国民の士気の高揚へとつながり、
ロシアの数々の弾圧にも耐えながら、ついに、1917年に独立を勝ち得るのだった。

この「フィンランディア」という曲が無かったら、
フィンランドという国は存在していなかったかもしれない、といわれるほど、
当時のフィンランドを大きく変えた曲であり、
その作中の「フィンランディア賛歌」は第2の国歌である、といわれるほど、
フィンランド国民に深く愛されている曲なのである。


勇気がほしいとき、
困難に立ち向かうパワーがほしいとき、
ぜひ聴いてみてほしい1曲である。
(演奏時間 約8分)
  
  ↓

2008/07/19(土)
洋酒の中国語名』
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先日の「氷啤酒(Bing Pi Jiu)」(冷たいビール)に続いて、
中国でのお酒の名前のお話。

「鳩尾酒」。
漢字だけ見ると、鳩の羽でも入っていそうな怪しげな名前だが、
実は、
カク/COCK=鶏 テル/TAIL=尾 → 鳩尾酒(ジーウェイジウ)
・・・で、カクテルのことだ。

他には、
バー: 酒吧(口+巴)(ジウバー)
ビール: 啤(口+卑)酒(ピージウ)
テキーラサンライズ: 日出(リーチュー)
などがある。

では、ここで一つ問題。

「咸狗」

これもお酒の名前だ。
何のお酒のことか想像できるだろうか?

<ヒント>
1. YAHOO翻訳で日本語に訳してみると、 <辛い犬>だった。
2. 英語の意味から漢字をあてはめている。


2008/07/18(金)
中国人とビール』
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夏到来!!!
暑い季節がやって来たっ!

海の季節。
恋の季節。
そして、ビールの季節!!

潤いに飢えた体に、一杯のビール。
からっからの喉に、シュワーっとさわやかな喉越し。

たまらないこの爽快感っ!!

だけど、もしこのビールが冷えてなかったら・・・・
あなたはどうする??


中国在住歴のあるシャオリンに聞いた話によると、
中国ではビールを冷やして飲む習慣がないらしいのだ。

たとえ、夏でもっ・・・だ。

夏のビールといえば、
暑さでカラッカラッに乾いた喉を潤してくれるときのあの爽快感が
最大の醍醐味なのに、
中国人はいったい何が楽しくてぬる〜いビールなんか飲んでいるんだろうか。

不思議に思う気持ちは膨らむばかりだが、
実際、中国でビールを注文する時、「冷たい」を強調しなければ、
大半は常温のビールが出てくるらしいので、注意が必要のようだ。

上海、北京などの大都会では、
冷たいビールが置かれているレストランも増えてきているそうだが、
地方では、まだまだ冷たいビールが置かれているところが少ないので、
冷たいビールを頼んでも常温のビールが出てくる場合もあるらしい。

その時は、
これも旅の一つ面白いところだと自分に言い聞かせて、
我慢して飲むしかない。

(2〜3年前に聞いた情報なので、今では少し改善されているかもしれないが・・・)

ちなみに、中国語で”冷たいビール”は、「氷啤酒(Bing Pi Jiu)」 というそうだ。

この夏、中国へ行く予定のある方は、ぜひ、この単語を覚えていこう!!

★★ 「氷啤酒(Bing Pi Jiu)」(冷たいビール)  ★★

2008/07/16(水)
中国人とネスカフェ瓶』
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中国のお茶に関するある話をダンナにしたところ、
ポンっ!と膝を打って、
「長年のつかえが取れてすっきりした〜!」
と、心底!?喜んだ。

ダンナのいう”長年のつかえ”とは、
「中国人とネスカフェ瓶」のことである。

ダンナの会社での所感発表で、
同僚が、中国人がネスカフェ瓶にお茶を入れて持ち歩いているという話をされていたらしいのだが、
「中国の方はネスカフェの瓶を持って節約されている人が多い。
われわれも見習わなければいけない!」

と、その同僚は力説していたそうだ。

ダンナ自身、数年前に北京へ出張に行ったときに、
ネスカフェの瓶にお茶を入れて持ち歩く中国人をあちらこちらで見かけていたのだか、
その姿を見るたびにとても不思議に思っていたというのだ。

「あ〜、中国には、こうやって節約している人が多いのか。
その割には、資源をガンガンに使い倒しているよなぁ〜。

ずっと思っていた疑問。
この疑問が、ダンナの”長年のつかえ”となっていた。

ところが、このダンナの”長年のつかえ”を取り除いたのが、
中国在住のシャオリンから聞いたこの話である。